こんにちは、Farm to Table つくば編集部です。
ご存じですか?つくば市は知る人ぞ知るブルーベリーの産地なんです。
せっかくの産地なので、旬のブルーベリーの摘み取りを楽しんでみました。
「自ら収穫してその場で食べる。」これも地産地消の楽しみ方のだいご味ですね。
農園に入ると、なんと約50種類、約800本のブルーベリーの木がお出迎え。
ブルーベリーにそんなたくさんの種類があることにも驚きですが、そのたわわに実った美しい果実にワクワクします。
青い宝石と称されるのもわかる気がします。
中には背の高い木もあり、探検気分も味わえます。
摘み取り体験をしてみてわかったことは、ブルーベリーは一粒一粒が小さく、たくさん摘めるので、摘み取りがいがあり、楽しいということ。
50種類もの種類があるので、大げさでなく、隣り合った木で全然特徴が違うんです。
味の違い、大きさの違いなどそれぞれに特徴があって、自分好みの木を見つけるのもブルーベリー摘み取り体験の楽しいところなんだと思いました。
はじめは、甘味が強いものばかりを求めていましたが、食べ続けるうちに、品の良い酸味があるものの素晴らしさに気づきました。
程よく酸味がある方が、たくさん食べられそうです。
また、摘み取ったものをお土産用としてお持ち帰りすることができます。
味見をして自分が好きだと思った木から摘んで帰れるので間違いが無いのと、お持ち帰り分は普通に買うよりも単価が安いので、その場での食べ放題だけじゃないお得感も摘み取り体験の魅力の一つ!
また、今回伺った農園ではアイスやジャム、リキュール等の加工品も充実していました。
つくば市内には25を超えるブルーベリー摘み取り体験ができる農園があります。
通常ですと、6月上旬~8月下旬くらいまで摘み取りが可能ですが、農園ごとに種類や摘み取り時期が異なりますので、こちらでチェックしてみてください。
お気に入りのブルーベリー園を探すのも産地ならではの楽しみですね。
皆さんも夏の青い宝石を摘み取りながら楽しんでみてください。