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地産地消とSDGs SDGsって何?

こんにちは、Farm to Tableつくば編集部です。
本日は、SDGsについてご紹介します。
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals)、日本語では持続可能な開発目標になります。最近多くのところで上のカラフルなマークや名前を目にすることが増えてきました。2015年に国連で採択された、世界を変えるための17の目標で、そう聞くと少し自分から遠い存在に感じられてしまうかもしれません。

実はつくば市は、2018年に国の「SDGs未来都市」に選定されているとご存じですか?これは、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるもので、「つくば市SDGs未来都市計画」を基に持続可能なまちづくりを進めています。(2021年3月時点では、茨城県で唯一のSDGs未来都市です。)

SDGsは世界のゴールですが、世界各地で、日本で、つくばでひとりひとりがどう行動するのかが重要です。
食については、例えば目標「2飢餓をゼロに」「12つくる責任、つかう責任」などが関係しています。
「食品ロス」という言葉もあります。まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことで、とてももったいない話です。例えば、茨城県の認定する「いばらき食べきり協力店」では、外食時に小盛や持ち帰りを推進することで食品ロスの削減をする取組を行っています。

食品ロス・いばらき食べきり協力店についてはこちら

https://www.city.tsukuba.lg.jp/kurashi/recycle/gomi/1000857.html

そして、Farm to Table つくばの推進する「地産地消」、これもSDGsに関係しています。地域でとれた食材を地域で消費すれば、輸送のエネルギーがかからないということで、目標「7エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」にも貢献しています。そして、店頭に並ぶまで時間が短いので、新鮮な状態で購入できます。

ぜひ、「地産地消」の食材で、「食品ロス」を出さない食卓を楽しんでください!

そのほか、つくば市内でのSDGsに関する取組は、つくばSDGsパートナーズHPをぜひご覧ください。

 

【基本データ】

つくばSDGsパートナーズHP

https://www.tsukuba-sdgs.jp/index.html

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